年間を通し、明るく風通しの良い室内に置きましょう。エアコンの風は葉先から枯れこむ原因になるので当たらない場所を選んだ方が無難です。夏の直射日光は葉焼けを起こすので注意しましょう。時々外の日陰に出し、風を当て、葉水を与えると綺麗なグリーンを維持し易いです。水遣りは、土が完全に乾く前に与えるのが基本です。

生育期が大きく分けて３つあり、『春秋型』、『夏型』、『冬型』に分かれ、それぞれに様々な品種があるため、個々に合った管理をする必要があります。多くの品種が乾燥にとても強く、蒸れに弱いため、土は乾かし気味に管理しましょう。置き場所は、風通しが良く、やわらかな陽射しが長く当たる場所で管理すると、徒長せず綺麗な状態を楽しむことができます。